Exhibition / Powder Snow in March

個展のお知らせ
Powder Snow in March
2020 3.1san〜3.27 fri ※水曜日休館
10:00〜19:00

開催地
市立岡谷美術考古館 [長野県岡谷市中央町1-9-8]
JR中央線「岡谷駅」から徒歩5分(新宿駅中央線 特急あずさから2時間30分)

在廊期間
初日と3月15日〜22日は在廊予定です。時間帯はSNSにてお知らせいたします。

トークイベント
3月21日(土)14:00〜15:00 入場無料、予約不要です。ご都合がよろしければお越しください。

※トークイベントにつきましては、新型肺炎の影響により、中止になりました。楽しみにして頂いた皆様、誠に申し訳ありません。在廊期間は変更ありませんが、くれぐれも体調に気をつけてお越しいただきますよう、お願い申し上げます。

詳細
2012年〜2020年までの作品を展示予定。3回目の個展

2015年 6月の朝顔

2018年 9月のプール

2020年 Powder Snow in March(3月の粉雪)

コメント全文

美術大学へ入学する実力には及ばなかった10代の頃、

「絵、まだ描いてるの?」とよく言われた。

その頃はsnsもなくて、将来絵を描いて生活することは、

ごく僅かな人だけが許される行為という意識が強かったような気がする。

言われる度、「このまま絵を描く理由なんてあるのか」と思われてる気がして、

自信なく「うん」と答えるしかなかった。

なんとか作りたいものを見つけた頃、

「続けていることはいつか自分を助けてくれる」という言葉を学生時代のゼミの先生から頂いて、

純粋にできる範囲でやってみたけれど、自分にとって社会を生きながら、望んだものを作り続けたり、

続ける勇気を維持するのは本当に難しいし、不安が多い。

見たいものが出来たときや、イメージが実現したときの喜びは自分を肯定的にしてくれるけど、

そんな喜びは驚くほど一瞬で、いつもこれができるとは限らないから、すごく難しい。

それでも、きっと誰かのために何かできると思って、今日も可能な限り、手を動かしている。

最低限の生活の中でこなす創作活動は、人から見たら私の人生は底辺で滑稽かもしれないけれど、

季節外れのものが一瞬美しく見えるように、 外れてもいいから息ができるようにと言い聞かせて進めている。

クボタノブエ 長野県岡谷市生まれ 2012年より、現在のかたちとなるグラフィックを作り始める。都内で働く傍ら、日常で見たもの、散歩で見たもの、銭湯で見たもの、または数年前の記憶から想起したグラフィックを制作している。
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